子どもの食物アレルギーでお悩みのママのためのやさしい教科書

子どもの食物アレルギーでお悩みのママのためのお役立ち情報

弁当作りがつらくなったとき

こんにちは。

子どもの食物アレルギーでお悩みのママのための子育て相談カウンセラーの
森 麻紀子です。

子どもに、食物アレルギーがある、
しかも、
たくさんの食材に
食物アレルギーがある場合、
毎日、毎日、
まいにち、まいにち、
食事づくり、
おつかれさまです。


『つらいときの魔法』
というカテゴリーでは、
15年間、わたしが子育て中に
つらくなったとき、
試してみて、
良かったことを、綴っています。

集団生活が始まると
アレルギーがある
というだけで
子どものお弁当を
作る機会が
増えます。

弁当
弁当


わたしが
弁当作りが大変だったのは
下の子どもができてから。

特に、下が2人に
なってから。
しかも、朝は
とにかく時間との
戦いです。

夜間授乳して、
朝を迎えて、
乳飲み子を抱えて、
朝7時半の登校までに
給食の代替食を作る。

パンの日はパンを。
焼きそばの日は、焼きそばを。
オムレツの日は、オムレツを。
マンゴープリンの日は、
それっぽいプリンを。

特に、
主食がパンの日は、
よく全滅でした。
(つまり、食べられる給食が
なにも、ない。
よって、すべて作って持たせる。
5品~6品 作っていたような。。。)

管理栄養士さんを
うらみたくなっていました(笑)
あーあ、せめて、タケノコを
抜いてくれたら、
1品は、食べられるのに。とか。


でも、
うらんでも仕方ないので
いったい、いくつの作業を
同時進行できるかゲーム♪
と、思って、
楽しんで作ってました。
楽しい修行みたいなもの♪♪♪



心は穏やかに。
手は、千手観音さまのように
すばやく!


ものすごーく集中力も
つきましたよ♪


それから、
キッチンは、最短の
動線で作業ができるように
少しずつ改良を重ねました。



でも、
どんなに段取り良く
やろうとしても
子どもがいたら
ハプニングは
毎朝、起きます(笑)


だから、
「ハプニングは、起きるもの!」
と、開き直っていましたね。


弁当づくり、
ホンマに大変なんです。


ただ、やった人にしか
わからない境地まで
達しました(笑)


だから、わたしは、
いま、大変なあなたに
寄り添えます。


あんまりにもツライときは、
ひとりで抱え込まないで、
子どもさんを連れて
相談にいらしてください。


ところで。
今日のテーマは、
弁当作りがつらくなったとき、
どうすればいいか?
でした。



弁当作りがつらいとき、
まずは、

やらないことを、探してください

だいたい、
あれも、これも、
やらなくちゃいけない!
と、思い込んでいます。
(わたしも、そうでした)


だから、ひとつ、ひとつのことを、
「これ、ホンマに、
やらな、アカンこと?」

「これ、ホンマに、

わたしが、やらな、アカンこと?

と、丁寧に確認してみてください。




そして、1つだけでいい。

これを、わたしは、やらない。

と、決めてみてください。


あなたは、十分、
がんばっている。
あなたは、十分、
やっている。



必要なことは、
引き算することです。

もし、わからなければ、
保育士資格を持ち、
子どもを3人育て、
100人以上のアレルギー相談に乗ってきたわたしに
会いに来てください。

お問い合わせは、アレルギー相談お問い合わせへ、どうぞ。