子どもの食物アレルギーでお悩みのママのためのやさしい教科書

子どもの食物アレルギーでお悩みのママのためのお役立ち情報

食育のすすめ

こんにちは。

子どもの食物アレルギーでお悩みのママのための子育て相談カウンセラーの
森 麻紀子です。

子どもに、食物アレルギーがある、
しかも、
たくさんの食材に
食物アレルギーがある場合、
毎日、毎日、
まいにち、まいにち、
食事づくり、
おつかれさまです。


『アレルギーっ子の食育&食材』
というカテゴリーでは、
わが家の食育や
アレルギー対応の食材、
アレルギー対応の市販品について、
つづっています。



アレルギーが、
あろうが、なかろうが、
『食育は、
生きる上での基本であって、
知育・徳育・体育の基礎となるもの』と
農林水産省のHPにも掲載されています。

子どもが
「お料理、やりたーい!」
と、言い出すのは、
だいたい5才前後

ぜひ、このタイミングを逃さず
チャレンジさせてあげましょうね!

やりたいときが、やらせどき!
鉄は、熱いうちに打ちましょう!!

あとになってから
いくら親が
「やってみよー!」なんて誘っても
熱が冷めてしまった子どもは
乗ってきません。

逆に、熱いうちに
ある程度、教えてしまえば、
あとは、勝手に学んでいきます。

なんせ、食べることは生きること!
子どもの興味を広げるチャンスは
いっぱいありますよ!

わたしが考える 家庭での食育の目的は、
以下になります。

【家庭での食育の目的】

1)「お料理は楽しい!」と思う子どもに育てること
2)「やりたーい!」と意欲的に取り組む子どもに育てること
3)10歳になったときには、ある程度、
料理ができる子どもに育てること

【食育を継続するコツ】

1)最初から完璧を求めないこと!
2)最初から上手にはできない!と思うこと
3)できるだけ手出し口出しせず見守ること
4)子どもがやりたがることだけを、させる
5)途中で投げ出してもOKとする



やりたがることだけをやらせても
なんの問題もありません。
「やりたくないことも、がんばって、させなくちゃ!」
なんていう使命感は捨てましょう!!
お料理ごときで、どうにかなるものではないです。
むしろ、やりたいことを、しっかりやらせた方が、
やりたくないことも、どうにかガマンしてやる力が育つ。
と、わたしは考えています。


それから、いくら、自分から
「やりたーい!」と、やりだしたとしても
子どもが集中できる時間は、
たかが、しれてます。
それに、集中して取り組んだ結果、
ドッと疲れてしまうことも
よくあることです。

疲れたそぶりを見せたら
すかさず「もうやめとく?」と
声をかけてあげてください。
それを聞くだけで、もう一度
元気が出ることもあれば、
素直に「うん、やめとく」と言うことも。

これは、
『自分の心に素直に従って行動する』
練習になります。
子どもに『自由にやっていいんだよ!』
というメッセージを届けることになります。
子どもの心を育てるためには、
このような経験を何度も重ねることが
大事なのではないかな、と
わたしは考えています。

これからの時代は、今までより、なおいっそう
自由な発想で物事を考えることが
求められるでしょう。
そのためには、まず、
安心・安全な環境で
自由に、手を出し、足を出し、口を出せることが大切。
つまり、生きている環境を信頼し、
思うままに手を動かし、
気の向くままに動きまわり、
思ったことは、なんでも言葉にできること。
わたしは、いつだって
「いいよ~」と言える準備をして
見守りたいなって思っています。

そんな経験を何度も積み重ねて、
子どもの意欲は育っていきます。


最初からうまくいくなんてことは
ありません!
もし、うまくいったなら、
心から、ほめちぎれますっ!!
親が「失敗してもいいんだよ」
っという気持ちで見守れば
子どもは安心して失敗できます。
今の時代、安心して失敗できる環境は
とても貴重なんですよ!



親がストレス少なく、
子どもが満足感を感じられるやり方は
必ずあります。
どうやって子どもに料理を
させたらいいのか
悩んだときは、
わたしに相談に来てください。
あなたのお宅事情に合わせて
提案させていただきます。

なにごとも、
始めるときが、一番パワーが
必要です。
始めてしまえば、どってことないことも
最初は、ドッキドキ!

わたし、あなたの背中を
そっと押しますよ^^


お問い合わせは、アレルギー相談お問い合わせへ、どうぞ。