【条件つきOK】【離乳食】かぼちゃの煮つけ
こんにちは。
子どもの食物アレルギーでお悩みのママのための子育て相談カウンセラーの
森 麻紀子です。
子どもに食物アレルギーがあるとわかって、
直ちに困るのが、日々の食事作りですよね。
初めて、アレルギー対応の食事作りをされる方は、
【記事 食べられるもんさがし】を
まずは、お読みください。
今日、ご紹介する『かぼちゃの煮つけ』は、
大人と子どもの区別は、ありません。
ただし、発疹やかゆみが出ている場合は、
かぼちゃに含まれるカロチンが
刺激になることがあります。
症状が出ていないときに食べるようにしましょう。
(そのため、タイトルには【条件つきOK】としています。)
離乳食は、①ゴックン期→②モグモグ期→③カミカミ期→④パクパク期とすすみます。
かぼちゃは、ゴックン期から使える食材です。
煮つけに、味付けは、しません。
水だけで、フタをして、炊きます。
水の量は、ひたひたより少なめにしましょう。
少なすぎると焦げ付きます。
わが家では、小ぶりの土鍋で炊きます。
煮たかぼちゃは、器の中で、スプーンやフォークの背で
潰すことができます。
わが家では、かぼちゃ1玉から、
①かぼちゃの煮つけ と ②かぼちゃ炒め の2品を作ります。
②かぼちゃ炒めは、かぼちゃを薄くスライスしたものを使います。
かぼちゃは、固いので、スライスできないものは煮つけにし、
スライスできたものは炒めます。
薄く油を敷いたフライパンに、スライスしたかぼちゃを入れ、
塩少々を振り、フタをして、弱火で、火を通します。
火が通ったら、ベーコンを加え、ベーコンに火が通ったら完成。
消化器が未熟な赤ちゃんに、油は負担になります。
炒め物は、大人が食べましょう。