子どもを、かわいいと思えなくなったとき

こんにちは。

子どもの食物アレルギーでお悩みのママのための子育て相談カウンセラーの
森　麻紀子です。

子どもに、食物アレルギーがある、
しかも、
たくさんの食材に
食物アレルギーがある場合、
毎日、毎日、
まいにち、まいにち、
食事づくり、
おつかれさまです。

『つらいときの魔法』
というカテゴリーでは、
１５年間、わたしが子育て中に
つらくなったとき、
試してみて、
良かったことを、綴っています。

毎日毎日、まいにち、まいにち
アレルギー対応の食事作りに
追われていると、
子どもを、かわいいと
思えなくなる時があります。

疲れているんですね。
がんばっているんですね。
だって、
さっき、ご飯を食べさせて
片付けが終わったと思ったら、
もう、次のご飯の準備だものね。
それが、毎日毎日まいにち・・・・。

しかも、誰からも
「おつかれさま」とか
「おいしかったよ」とか
言われない。
それどころか、
じゃーと、こぼされたり、
ぐしゃぁ、と、にぎりつぶされたり
ホンマ泣きたくなります。

そりゃあ、かわいく思えない時だって
ありますって！！！

でもねぇ。
かわいいと思っていましたよね？

いつ？
それって、いつ？

んー。
きっと、思い出せません。

でも、だいじょうぶ。
わたしも、思い出せなかった。

でも、だいじょうぶ。
必ず、思い出せる瞬間が、あります！！

それは・・・・

生まれてきてくれた瞬間！

１０ヶ月、おなかにいて、
陣痛が始まって、
そして、大変な思いをして
やっと会えたとき、
めちゃめちゃ、うれしかったやん！
めちゃめちゃ、かわいかったやん！
サル（のはず）なのに（笑）

そう。
あなたに愛情が足らないとか、
ぜったいに、ないからね。
ただ、いま、
ちょっと、疲れているだけ、
だから。

あなたは、
ほんとは、
めちゃめちゃ、子どものこと、
愛してるし
大事に思っているし
かわいいって思ってる人だよ！

そーぢゃなきゃ、
こんなに、毎日まいにち
アレルギー対応の食事づくりなんて、
できませんっ！

毎日まいにちよ。
しかも、無償よ！
あなたにしか、できないことよ。

それを、やっているあなたは
最高のママです！
まちがいなく、
最高のママです！

不安になったら、
目の前の子どもを、
抱きしめてみて。

なーんにも言葉なんか
いらないよ。

ただ、
座って、
手を広げてみて。

きっと、
子どもは、ちょこんて
座って
抱かれてくれるから。

そしたら、
なーんにも言わなくてもいい。
８秒、しずかに
心の中で
数えてください。

ほんの１ミリだけかもしれないけれど
心が、ほぐれるよ。

そして、
もし、ごくごく幼い子どもだとしたら、
ぜひ、耳の後ろの匂いを
嗅いでください。
ここ、一番クサイんです（笑）
ここ、しあわせシャワーの
スイッチをONにするツボなんです！

だまされたと思って、
８秒抱っこ、ぜひ、やってみてね。

一度でいい。
あなたが抱っこしたら
１ミリかもしれないけど
事態は必ず好転します。
道が開けます。

でも、はずかしいよね。
やったことがないことを
やってみるって、
とっても、はずかしい。

わたしは、はずかしくて、
ずーっと、ぐるぐる考えるだけで
始める勇気が持てずに
大人になりました。

でも。
８秒抱っこって、タダやん。
失敗しても、誰も責めないやん。
やってみてもいいかなって
ちょっぴり思いました。

１度、勇気を出して
やってみたら、
２度目は、スルーっと、
ちょっと、ぎこちないけど、
できたんだよ！
３度目は、自然に、
できたんだ！

だって、
子どもは、あなたをえらんでくれた。
その子どもが、あなたの一歩を
必要としてる。
やるしか、ないよね。
やってみよ！

なにを相談したらいいのか、
わからなければ
アレルギー相談に
お越しくださいね。
わからないから、相談するんです。
わからない状態で、そのまま
お子さんと一緒に、お越しください。
心より、お待ちしております。
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