子どもの食物アレルギーでお悩みのママのためのやさしい教科書

子どもの食物アレルギーでお悩みのママのためのお役立ち情報

子どもの背中をさわろう

こんにちは。

子どもの食物アレルギーでお悩みのママのための子育て相談カウンセラーの
森 麻紀子です。

アレルギーが、
あろうが、なかろうが、
子育ては
大変な仕事です。

特に、
子ども自身が
自分のことが
自分でできるようになるまで。
だいたい3歳くらいまでの子育ては
本当に
毎日まいにち大変です。

毎日、毎日、まいにち、まいにち、
子育て、本当に、ほんとうに、
おつかれさまです。


『子育て相談(7ヶ月~1才半)』
というカテゴリーでは、
アレルギーの有無にかかわらず、
よく相談される
子育ての悩みについて
綴っています。

生後7ヶ月~1才半というと、
子どもは、どんなことが
できるようになるでしょうか。

自分の身体が、少しずつ
自分で動かせるように
なってきます。

ハイハイ→おすわり→立つ→歩く

わたしたち大人が
教えなくても
子どもは意欲的に
発達の階段を
一歩一歩すすんでいきます。

だから、ね。
わたしは、
ママさんに言いたい。

「心配しなくて、いいんだよ。
子どもの成長する力を
信じて、見守るだけで
いいんだよ。」と。



でも、ね。
心配するのが、親の仕事。。。
そんな風に、ついつい
思ってしまいますよね。



それは、
仕方のないことだと
わたしは、思っています。


だって、ね。
生まれたての赤ちゃんって
ふにゃふにゃだったでしょ?!


おなかすいても、
寒くて、暑くても、
かゆくても、
ウンチが出ても。。。

いつだって、いつだって、
泣いて、おしえてくれたでしょ?



そして、
最初は、誰だって新米ママ。
赤ちゃんが泣くたびに、
オロオロするし、
抱っこしても
泣き止まないと
心配したり、悩んだり。


でも、ね。
あなたの子どもさんは、
少し大きくなりました。

いま、何カ月ですか?

いま、どんなことが
できますか?


生まれたての頃と比べると
どんなことが
できるようになっていますか?


授乳も上手になって、
なんなら遊び飲みとか、するし、
パチパチ手をたたけたり、
こちらの言うことも
少しずつ理解して
反応してくれますよね?


そう。
子どもは、毎日、毎日、
一瞬、一瞬を
がんばって生きている!

「がんばって!」なんて
親が言わなくても、
子どもは、みーんな
とっても、がんばりやさん
なのです。


「はい、立ちましょう!」
「はい、歩きましょう!」
なんて、大人が言わなくても、
あきらめずに、立とうとする。
失敗しても、失敗しても、
チャレンジを続けて、
とうとう歩きだします。




だから、お願い。
ママは、がんばっている子どもの
背中を、いっぱいさわってあげましょう!
f:id:birthlove:20200618110511j:plain

背中は、自分で、なかなか
さわれないところ。
そして、ストレスが
つきやすいところ。

いくつになっても、
ちょっと大変なことがあると
案外、背中が、ガチガチに
なっていたり、します。

だから、手を当てる。
手当って、そういうこと。


そして、毎日、毎日
背中をさわっていると、
調子がいいとか、悪いとか、
一部分だけ、コリがあるとか、
変化するのを
感じられるようになります。


幼児期に、こういうことを
しておくと
学童期になったとき、
役に立つかもしれませんよ!

学校では、いろんな体験をして
子どもは帰ってきます。
でも、ちょっとだけイヤな気持ちに
なったことを表現するだけの
語彙力は、ありません。

たとえるならば、ちっちゃいトゲが
チクっと刺さっている感じ。
あるいは、
なんとなーく、心が
もやもやする感じ。

だけど、ママに
ふれてもらうだけで、
いつの間にか、
トゲがとれちゃったり、
もやもやが晴れちゃったり、
するんですよ。
不思議ですね。


だから、わたしは、
ママは魔法使いだなって
いつも、思います。


あなたも、
あなたの子どもさんに
魔法をかけられるママに
なって欲しい。


トゲがとれた子は、
パワーチャージできて、
新たな挑戦を
始めることでしょう!
楽しみですね☆


子育ては、小さな一歩の
積み重ねです。


親子で、一歩一歩。
進むときもあるけど、
さがるときも多い。
立ち止まる日も
いっぱいある。

でも、子どもは、必ず
成長します。


現代は、
なんでも早く効率よくできるのがイイ
という風潮があるので、
とても非効率な作業がつづく
子育ては、
なんだか、なじめずに、
つらいなーって感じるママが
多いように思います。

ママだって、
ひとりの人間。
応援してもらえると
がんばれるもの。


誰にも応援してもらえないような
気持ちになったら、
わたしを思い出してもらえたら
うれしいな。


わたしは
あなたの子育てを応援しています。

会いたくなったら、
こちらまで。