食物アレルギーの会に入る

こんにちは。

子どもの食物アレルギーでお悩みのママのための子育て相談カウンセラーの
森　麻紀子です。

子どもに、食物アレルギーがある、
しかも、
たくさんの食材に
食物アレルギーがある、と
わかったとき、
「今日から、一体、何を
どう、食べさせたらいい？」
と、途方に暮れてしまいますね。

『食物アレルギーだと、わかったとき』
というカテゴリーでは、
１５年前、わたしの長女（当時８ヶ月）に
食物アレルギーがある、とわかったとき
のことを、綴っています。

１５年前、わたしの長女（当時８ヶ月）に
食物アレルギーがある、とわかったとき、
食物アレルギーの会があることを
知りました。

教えてくれたのは、市の保健センターの
保健師さん。
別の用事で、保健師さんと話していたときに
聞くことができました。

わたしが入ったアレルギーの会では、
当時、発行した会報を、
近隣の保健センターに
毎号、送付してくれていて、
保健センターでも、
会報を、つづって保管してくれていました。
本当に、ありがたいことです。

１５年前は、まだ、アレルギー情報が
いまほど、あふれていませんでした。

アレルギーの会に行って、
先輩ママから教えてもらった情報や知恵には、
本当に、助けられました。

また、同じように苦労をしている仲間の存在は
わたしに、勇気を与えてくれました。
仲良くなった仲間たちとは、
安心して持ち寄りランチ会ができました。
披露宴に出席する私たちに、
娘専用の幕の内弁当を作って
朝から届けてくれたこともありました。

いま、アレルギー情報は、
あふれています。
少し検索するだけで、
いろんなことを知ることができます。

でも、そんな現代でも、
経験者に会って、話をすることで
ヒントを得たり、
気持ちが楽になったり、
打開策が見つかることが
やっぱり、あると思います。

ヒトは、
わたしは、ひとりぢゃない
と、実感できたとき、
ものすごい力が
出せる生き物だと、
わたしは、思っています。