子どもの食物アレルギーでお悩みのママのためのやさしい教科書

子どもの食物アレルギーでお悩みのママのためのお役立ち情報

魔法の言葉①『だいじょうぶ』

こんにちは。

子どもの食物アレルギーでお悩みのママのための子育て相談カウンセラーの
森 麻紀子です。

子どもに、食物アレルギーがある、
しかも、
たくさんの食材に
食物アレルギーがある場合、
毎日、毎日、
まいにち、まいにち、
食事づくり、
おつかれさまです。


『つらいときの魔法』
というカテゴリーでは、
15年間、わたしが子育て中に
つらくなったとき、
試してみて、
良かったことを、綴っています。

アレルギーが、
あろうが、なかろうが、
たとえば、
元気よく走っていたかと思ったら、
バタッと、こけること、
子どもなら、ありますよね。。。


さぁ。
あなたなら、
どんな対応を取りますか?

こんなとき、
大人が、あわわっ。。。と
あわてると、
子どもは、その様子を感じ取って、
『わぁ、大変なことになった(汗)』
と、思ってしまいます。

もしかしたら、
「わーん!(涙)」と
泣きだすかもしれません。
たいしたこと、なくても。


あなたは、
もし、これが、
お子さんが幼かったら、
かけよりますか?

お子さんが、
何歳までなら、
かけよりますか?

10才まで?
20才まで?
あなたが死ぬまで?
そしたら、
あなたが死んだあと、
この子は、どうすればいいの?


もちろん、
ショック症状を起こしているなど
命が危険にさらされているときは、
ただちに、かけよってください!

だけど、
たいしたことないとき、
わたしは、チャンスだと
思うんです。

こけたとき、
どうしたらいいのか、
自分で考える、チャンス。

もし、ここで、
大人が起こしてあげたら、
次も、子どもは、
「起こしてもらえる」って
思ってしまう。

もし、ここで、
大人が手出しはせず、
ただ、見守ってあげたら、
子どもは、自分で起き上がれるかもしれない。
次、こけたとき、
子どもは、見守ってもらえなくても
自分で起きあがれるように、
なるかもしれない。

子どもは急に成長するわけではありません。
こうした、ちょっとした出来事を
何度も、何度もくりかえして
ちょっとずつ、ちょっとずつ
立派に成長していきます。


わたしは、子どもが幼い頃、
こういうときは
「3度、だいじょうぶって言うんですよ」
と、教わりました。

1度目は、子どもに「だいじょうぶ」
2度目は、自分に「だいじょうぶ」
3度目は、ホントに「だいじょうぶ」

たいしたことないとはいえ、
すりむいて、少し血が出ているかもしれない。
わが子が痛いと泣いていることを
平気では、いられませんよね。
だって、子どものこと、大事だもん。
子どものこと、大好きだもん。

でも。
だからこそ、チャンスを活かしてほしい。
と、わたしは、思っています。

せっかく、痛い思いをしたんだもん。
「ぼく(わたし)は、ひとりで
起き上がれる!」って思える機会に
できたら、ステキだなって
思いませんか?

たとえピンチのときでも、
3度、「だいじょうぶ」って唱えてから
対処したら、
落ちついて対処できますよ。

わたしは、何度となく経験したピンチも、
「だいじょうぶ」の言葉に
助けられました。
アナフィラキシーショック症状のときも、
子どもが激しく頭を打ち付けたときも、
子どもが車のドアで指を挟んだときも。。。


魔法のかけ方が知りたければ
リアルに会いに
来てくださいね。
心より、お待ちしております。
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