子どもの食物アレルギーでお悩みのママのためのやさしい教科書

子どもの食物アレルギーでお悩みのママのためのお役立ち情報

子どもの背中をさわろう

こんにちは。

子どもの食物アレルギーでお悩みのママのための子育て相談カウンセラーの
森 麻紀子です。

アレルギーが、
あろうが、なかろうが、
子育ては
大変な仕事です。

特に、
子ども自身が
自分のことが
自分でできるようになるまで。
だいたい3歳くらいまでの子育ては
本当に
毎日まいにち大変です。

毎日、毎日、まいにち、まいにち、
子育て、本当に、ほんとうに、
おつかれさまです。


『子育て相談(7ヶ月~1才半)』
というカテゴリーでは、
アレルギーの有無にかかわらず、
よく相談される
子育ての悩みについて
綴っています。

生後7ヶ月~1才半というと、
子どもは、どんなことが
できるようになるでしょうか。

自分の身体が、少しずつ
自分で動かせるように
なってきます。

ハイハイ→おすわり→立つ→歩く

わたしたち大人が
教えなくても
子どもは意欲的に
発達の階段を
一歩一歩すすんでいきます。

だから、ね。
わたしは、
ママさんに言いたい。

「心配しなくて、いいんだよ。
子どもの成長する力を
信じて、見守るだけで
いいんだよ。」と。



でも、ね。
心配するのが、親の仕事。。。
そんな風に、ついつい
思ってしまいますよね。



それは、
仕方のないことだと
わたしは、思っています。


だって、ね。
生まれたての赤ちゃんって
ふにゃふにゃだったでしょ?!


おなかすいても、
寒くて、暑くても、
かゆくても、
ウンチが出ても。。。

いつだって、いつだって、
泣いて、おしえてくれたでしょ?



そして、
最初は、誰だって新米ママ。
赤ちゃんが泣くたびに、
オロオロするし、
抱っこしても
泣き止まないと
心配したり、悩んだり。


でも、ね。
あなたの子どもさんは、
少し大きくなりました。

いま、何カ月ですか?

いま、どんなことが
できますか?


生まれたての頃と比べると
どんなことが
できるようになっていますか?


授乳も上手になって、
なんなら遊び飲みとか、するし、
パチパチ手をたたけたり、
こちらの言うことも
少しずつ理解して
反応してくれますよね?


そう。
子どもは、毎日、毎日、
一瞬、一瞬を
がんばって生きている!

「がんばって!」なんて
親が言わなくても、
子どもは、みーんな
とっても、がんばりやさん
なのです。


「はい、立ちましょう!」
「はい、歩きましょう!」
なんて、大人が言わなくても、
あきらめずに、立とうとする。
失敗しても、失敗しても、
チャレンジを続けて、
とうとう歩きだします。




だから、お願い。
ママは、がんばっている子どもの
背中を、いっぱいさわってあげましょう!
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背中は、自分で、なかなか
さわれないところ。
そして、ストレスが
つきやすいところ。

いくつになっても、
ちょっと大変なことがあると
案外、背中が、ガチガチに
なっていたり、します。

だから、手を当てる。
手当って、そういうこと。


そして、毎日、毎日
背中をさわっていると、
調子がいいとか、悪いとか、
一部分だけ、コリがあるとか、
変化するのを
感じられるようになります。


幼児期に、こういうことを
しておくと
学童期になったとき、
役に立つかもしれませんよ!

学校では、いろんな体験をして
子どもは帰ってきます。
でも、ちょっとだけイヤな気持ちに
なったことを表現するだけの
語彙力は、ありません。

たとえるならば、ちっちゃいトゲが
チクっと刺さっている感じ。
あるいは、
なんとなーく、心が
もやもやする感じ。

だけど、ママに
ふれてもらうだけで、
いつの間にか、
トゲがとれちゃったり、
もやもやが晴れちゃったり、
するんですよ。
不思議ですね。


だから、わたしは、
ママは魔法使いだなって
いつも、思います。


あなたも、
あなたの子どもさんに
魔法をかけられるママに
なって欲しい。


トゲがとれた子は、
パワーチャージできて、
新たな挑戦を
始めることでしょう!
楽しみですね☆


子育ては、小さな一歩の
積み重ねです。


親子で、一歩一歩。
進むときもあるけど、
さがるときも多い。
立ち止まる日も
いっぱいある。

でも、子どもは、必ず
成長します。


現代は、
なんでも早く効率よくできるのがイイ
という風潮があるので、
とても非効率な作業がつづく
子育ては、
なんだか、なじめずに、
つらいなーって感じるママが
多いように思います。

ママだって、
ひとりの人間。
応援してもらえると
がんばれるもの。


誰にも応援してもらえないような
気持ちになったら、
わたしを思い出してもらえたら
うれしいな。


わたしは
あなたの子育てを応援しています。

会いたくなったら、
こちらまで。

子育てで心がけること

こんにちは。

子どもの食物アレルギーでお悩みのママのための子育て相談カウンセラーの
森 麻紀子です。
きつい食物アレルギー児を育てて15年。
いまでは、三姉妹のママです。

このたびは、当ブログにお越しくださり、
ありがとうございます!


子どもに、食物アレルギーがある、
しかも、
たくさんの食材に
食物アレルギーがある場合、
毎日、毎日、
まいにち、まいにち、
食事づくり、
おつかれさまです。


『食物アレルギーだと、わかったとき』
というカテゴリーでは、
15年前、わたしの長女(当時8ヶ月)に
食物アレルギーがある、とわかったとき
のことを、綴っています。



食物アレルギーがある子どもを育てることと、
食物アレルギーがない子どもを育てることでは、
どのような違いがあるのでしょうか?



わたしは、違いは、ない。
と、考えることに、しました。


ただ、必要な対応があるだけ。
それが、この子の個性。
と、考えることに、したのです。


かわいそう。
食べられないものがあって、かわいそう。

そのように、考えることも、
止めました。

娘は、なにも悪いことをしていない。
ただ、身体に合わないものを食べたら、
しんどくなるだけです。
だから、かわいそうな子では、ありません。
身体に合わないものを食べないように
気をつける。
ただ、それだけのこと。

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よその子と、比べることも、
やめました。
比べても、娘が、小麦や卵などが
食べられない、という事実は、
なにも変わらないからです。


食べられるものを、食べること。
できるようになったことに、
気持ちを向けること。
いま感じられるしあわせを
大切にすること。


そして、もうひとつ。
「アレルギーだから、〇〇ができない」と
アレルギーを、できないことの言い訳に
しないこと、を決めました。


アレルギーがあって、ごはんも
おやつも作っていると、
時間は、あっという間に過ぎていきます。

でも、

午前中に1回。お昼寝のあとにも1回。
公園に行くことに、決めました。
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アレルギーがあっても、工夫をし、
知恵をしぼり、
時間のやりくりをし、
アレルギーがない子と同じだけの
体験をさせてやろう、と決めました。


そして、これらは、
学校の先生方にアレルギー対応を
お願いするときに、
「今まで、このような気持ちで育ててきました」
と、伝えました。

「だから、特別扱いは、必要ありません」
とも、伝えました。

だって、特別ではないもんね。
アレルゲンを食べなければ、
ほかの子と、なにも変わらない。

「必要な対応だけ、お願いします。
基本的には、本人に、やらせてください」とも
伝えました。

35人~40人いるクラスの中で、
娘ひとりで、担任の先生を独占することのないよう、
娘には、自分のことは自分でやること。
困ったときは、どうして欲しいのか、伝えること。
を、教えました。

この子を、この方針で育てる!
それが、生後8ヶ月で、わたしの中に、
しっかりとできたことは、
わたしの子育てにおいて、
とてもラッキーなことでした。

迷ったときは、いつも、この基本に
立ち返って、その都度、
答えを出してきました。

ありがたいことに、
わたしが、娘を想うのと
同じように、
もしかしたら、それ以上に、
先生方にも、クラスメートにも、
娘は、思いやりをもって
アレルギーがある そのままの娘を
受け入れてもらって
15年間を過ごせたと
思っています。

アレルギーの相談や、お問い合わせは、
こちらまで。

挑戦する日は突然に

こんにちは。

子どもの食物アレルギーでお悩みのママのための子育て相談カウンセラーの
森 麻紀子です。

アレルギーが、
あろうが、なかろうが、
子育ては
大変な仕事です。

特に、
子ども自身が
自分のことが
自分でできるようになるまで。
だいたい3歳くらいまでの子育ては
本当に
毎日まいにち大変です。

毎日、毎日、まいにち、まいにち、
子育て、本当に、ほんとうに、
おつかれさまです。


『アレルゲン除去の解除』
というカテゴリーでは、
アレルゲン除去の最終章、
ついに、念願の解除か?!
解除って、どう?などについて
綴っています。


むかし、むかし、『ラブストーリーは突然に
というドラマがあったなぁ。と
ふと、思い出しました。
(年齢がバレますね)

一般的に、たとえ食物アレルギーがあっても
3歳ごろには、だいたい食べられるようになるよ。

これが、娘が、初めて
アレルギーだと、わかったころに
聞いた話だったように
思います。


小学校入学までは、半年に一度
通院していました。

通院が始まって、最初の数か月は、
「こんなに、除去をがんばっているんだもん。
そろそろ、どれか、食べられるんぢゃない?!」
と、淡い期待をしたものです。


採血の度に、IgEの数値は上がり続け、
除去した方がいい品目が増えて
いきました。

・・・というか。
幼い子どもから、採れる血の量が
限られているので、
検査できる項目は、そんなに
多くは、ありません。

先生「今回は、どれを調べますか?」

小麦・卵・乳は、検査をすることが
決まっていて、
その他に、なにを調べるか。。。

わたし「今月は、〇〇を試してみます」


わたしの気持ちとしては、
確実に食べられるものを確認したい・・・
という想いで検査をしました。

しかし。
現実は、厳しく、
調べるたびに、
「あらぁ、これも、ダメだねぇ」
と、ダメな食品がわかっただけでした。

食品だけではなく、
ハウスダスト、ダニ、ねこ、犬も
アレルゲンだと、わかりました。

結局、食物のアレルゲンは、以下のものと
わかりました。

米、大豆、
小麦、卵、乳、ソバ、カニ、キゥイフルーツ、
ナッツ類(アーモンドを除く)、マンゴー、タケノコ


米と大豆は、3歳で解除できたものの、
その後、解除は、すすみませんでした。

そのうち、わたしは、
「これが、この子の個性」と思うように
なっていました。

除去生活にも慣れ、
幼稚園は、お弁当の園だったので
特に問題なく過ごしていました。

ただ、小学校に入ると給食があります。
そこで、小学校入学に向けて、
この子は、どれくらい食べられるのか、
どれくらいダメなのか、
どれくらいの量でダメなのか、を
把握するため、
幼稚園年長の夏休みに、入院して、
小麦と卵黄と卵白の
負荷試験をしました。
(子どもだけで入院し、
負荷試験は、午前中。
面会時間は、午後。
つまり、初めて、母子が離れ、
初めて負荷試験に挑む・・・という
母子ともに、心が、ひきちぎられるような
3日間を過ごしました。
このときの記事は、またの機会に。。。)


結果は惨敗。。。
卵黄こそ、ほぼ1個分、食べられたものの、
小麦は、4gで、
卵白も、4gで、
アナフィラキシーショック症状を
起こすことがわかりました。

娘は、それから6年間、
残念ながら、
解除がすすむことは
ありませんでした。

中学に入り、キゥイフルーツが
食べられるようになり、
続いて、マンゴーも
食べられるようになりました。

高校生になった今は、
身体も心も成長し、
自分で、自分の体調が
わかるので、
調子がいいときを選んで、
気まぐれに、小麦を
試しています。

そんなある日、
娘「アイスクリーム、食べてみよっかな~♪」
と、言い出しました。
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乳は、10年前に、ヨーグルトを
少量、試してみたら、
咳が止まらなくなったので
10年間、挑戦していません。

呼吸器が、腫れると、酸素が不足する
可能性があります。
脳は、5分間、酸素が届かないだけで
後遺症を残すかもしれないので、
怖くて、挑戦できなかったのです。

でも、今回は、もう15歳。
しかも、本人の希望です。
夜8時でしたが、卵が入っていない
アイスクリームを探し、
食べてみました!

(こんな時間に、挑戦するものでは
ありません!マネしないでくださいね!)

1口目は、小さじ4分の1くらいでしょうか?
試す量も、娘に任せました。

娘は、即時型の食物アレルギーなので、
20分以内に症状が出ます。

そこで、念のため、30分待ちました。

娘「あれ? いけてるっ?! どこも、
  かゆくない!!」

娘「もうちょっと食べよーっと」


なんとまぁ、15歳にして、
アイスクリームが、ほんの少量ですが
食べられちゃいました!

妹たちは、今まで、姉への思いやりから
自分たちも、家では食べていなかった
アイスクリーム。

同じアイスクリームを一緒に味わう
しあわせをかみしめていました。


でも、油断は禁物。
しかも、食べられた、とは言っても、
スプーン1さじ。
ミニカップ1つ分が問題なく
食べられるのは、いつかな?!
案外、近い将来なのかもしれません。


わが家の長女は、15才。
ずいぶん大きくなったので、
様子をみながら、自宅で
解除をしています。

でも、原則として、
お医者さまと相談しながら
解除をすすめてくださいね。


アレルギーの相談や、お問い合わせは、
こちらまで。

離乳食、自分で食べません。。。

こんにちは。

子どもの食物アレルギーでお悩みのママのための子育て相談カウンセラーの
森 麻紀子です。

アレルギーが、
あろうが、なかろうが、
子育ては
大変な仕事です。

特に、
子ども自身が
自分のことが
自分でできるようになるまで。
だいたい3歳くらいまでの子育ては
本当に
毎日まいにち大変です。

毎日、毎日、まいにち、まいにち、
子育て、本当に、ほんとうに、
おつかれさまです。


『子育て相談(7ヶ月~1才半)』
というカテゴリーでは、
アレルギーの有無にかかわらず、
よく相談される
子育ての悩みについて
綴っています。

生後11カ月男児のママさんからの相談です。

『離乳食、手づかみ食べをしたがりません』

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早い子は、1歳前後で、
歩き出します。

そして、自我が芽生えてきます。


今までは、かわいい!かわいい!
だけだったのに、
こちらが、「困ったなぁ」と
思う行動が増え始める時期です。


たとえば。。。
食べもので遊ぶ。とか(涙)

自分で食べようとしない。とか。


あなたは、
子どもは、なにも、わかってない。
子どもは、なにも、できない。
って、思っていませんか?



もしかしたら、
子どもにとって、食事とは、
「口を開けて、待っていること」と
思っているのかもしれません。


だって。。。
せっかく作った離乳食だもの。
食べて欲しくて、
せっせと、口に運んできたでしょ?
離乳食の初期から。。。



だから、
はい、完了期になりました!
って言っても、

そりゃ、
口を開けて待ってますよ(汗)


だって。
ラクチンなんだもん。




あちゃー。と
焦ったあなた。

だいじょうぶですよ!


子育ては、
気づいたときから、
直せばいい。
それだけ、です。

ホントに、不思議なくらいに、
子どもは、修正能力を
持っています。


11ヶ月なら、
こちらの言っていることは
だいたい理解できるように
なってきています。


もし、わたしなら、
まずは、
「知らなかったの。ごめんね。」と
子どもに謝って、

それから、
「今日からは、自分で食べてね。」と
伝えます。


そして、
目の前で、
わたしは、わたしのご飯を
おいしそうに食べます。

「自分で食べると、おいしいね。」などと
言いながら。



あなたは、
子どもさんに、どんな風に
育って欲しいですか?

意欲的に取り組む子ども?
指示待ちの子ども?


もし、意欲的に取り組む子どもに
育ってほしいのなら、
まずは、自分が食べるご飯は、
自分で食べる子に育てましょう。

この子、
1口目は、自分で食べたそうです。

だから、ホントは、できる子です。



それから、話しは変わって、
もし、自分で食べられるようになった時に
「食べさせて」と甘えてきたら、
そのときは、甘えさせてあげましょうね。

誰だって、甘えたいときが、あるものです。
ましては、目の前の子は、
まだ生まれて数年の子ども。

お母さんを信頼しているからこそ、
甘えてくるのですよ。



子育ては、小さな一歩の
積み重ねです。


親子で、一歩一歩
成長していきましょう。

子育ては、
取るに足らない小さな悩みの連続です。
でも、小さな悩みは、
積もってしまうと、
どうしたらいいのか、わからなくて
途方に暮れてしまいます。

困ったときは、
わたしが全力で
あなたのお話をお聴きします。

お問い合わせは、
こちらまで。

父の日は手作りパフェ!

こんにちは。

子どもの食物アレルギーでお悩みのママのための子育て相談カウンセラーの
森 麻紀子です。

子どもに、食物アレルギーがある、
しかも、
たくさんの食材に
食物アレルギーがある場合、
毎日、毎日、
まいにち、まいにち、
食事づくり、
おつかれさまです。


『アレルギーっ子の食育&食材』
というカテゴリーでは、
わが家の食育や
アレルギー対応の食材、
アレルギー対応の市販品について、
つづっています。


コロナによる外出自粛により
3ヶ月もの長い間、
わが家の3姉妹は、
ずーっと在宅していました。

6月1日から分散登校が始まりましたが、
学校にいる時間は、3時間程度。
給食もなく、あっという間に帰宅。
そんなこんなで、ブログの更新も
とだえておりました、ごめんなさい。

今日から、給食も始まり、
少しずつ、リズムができてくるでしょう。


さて。
昨日は、6月第2日曜日。
【父の日】でした。

あなたのお宅は、
どんな風に過ごしましたか?


わが家では、小2になる三女が
家族全員分のパフェを
手作りしましたよ!

アレルギーがきつい長女でも
食べられる、
安心&おいしいパフェ。

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だれかのために調理をし、
そして、お礼を言われる経験は、
なにものに、代えがたいもの。
ぐんぐん自己有用感や
自己肯定感をあげていきます。

また、
「こんな風に作りたい!」と
ゴールをイメージし、
そのために、段取りを考えて
作業を進めていく。

その過程は、
できあがった結果より、
大切な経験です。

経験に、失敗なんてない
と、わたしは思います。

もし、子どもが落ち込んだら
「次は、どうしたらいい?」
と、一緒に考えてみましょう。

子どもが3歳なら、
あなたは、ママ歴3年。
まだまだ、試行錯誤の連続が
フツーです。


なにごとも、
始めるときが、一番パワーが
必要です。
始めてしまえば、どってことないことも
最初は、ドッキドキ!

わたし、あなたの背中を
そっと押しますよ^^

アレルギーっ子の子育てで
ひとりで悩んでいるのなら、
どうぞ、ご相談くださいね。

お問い合わせは、アレルギー相談お問い合わせへ、どうぞ。

義父母に離乳食を急かされました

こんにちは。

子どもの食物アレルギーでお悩みのママのための子育て相談カウンセラーの
森 麻紀子です。

アレルギーが、
あろうが、なかろうが、
子育ては
大変な仕事です。

特に、
子ども自身が
自分のことが
自分でできるようになるまで。
だいたい3歳くらいまでの子育ては
本当に
毎日まいにち大変です。

毎日、毎日、まいにち、まいにち、
子育て、本当に、ほんとうに、
おつかれさまです。


『子育て相談(誕生~生後6カ月)』
というカテゴリーでは、
アレルギーの有無にかかわらず、
よく相談される
子育ての悩みについて
綴っています。

生後5カ月女児のママさんからの相談です。

『離乳食、いつから始めたらいいでしょうか?』

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そうですよね。。。
5ヶ月ごろ、なんだか、
そわそわしますよね。

かわいい歯が生えてきたら、
ますます、悩みます。

そして、そんな心を
知ってか、知らずか、
孫がかわいくて仕方ない
義父母からも
聞かされます。

「そろそろ離乳食しないの?」






はっきり言いますね。





「ほっといてくれ!!」





あなたの子どもさんは、
生後5ヶ月になりました。
そろそろ、ドラえもん
『翻訳こんにゃく』を
少しずつ手に入れて
いきましょう!
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義父母の「そろそろ離乳食しないの?」
という言葉は、
実は、「早く、かわいい孫に
いろんなものを食べさせて、
おいし~!って喜んでくれる顔が
見たいな~」ということ。

単なる、じーちゃん&ばーちゃんの
ワガママです!!

まともに受け取らず、
聞き流しましょう。



ただ、じぶんが
しあわせを感じたいだけやん!
孫の身体のことなんか、
ちっとも考えてないやん!!



未熟な身体に、無理やり食べ物を
流しいれて、
その後、その子の身体がどうなるかなんて
なーんにも、考えてないやんっ!!



この5カ月で、すっかり母になった
あなたには、母の勘が少しずつ
備わってきているのでしょう。

アメリカでは、早すぎる離乳食は
『ポイズン(毒)』とさえ
言われているんですよ!!

母子手帳の記載内容も、時代により
変わってきています。

ですから、なにを根拠にするか?




それは、あなたの目の前の
子どもさんの発達と様子を根拠に
一番いいタイミングを、
あなたが判断しましょう!


子育ては、小さな判断の
積み重ねです。

ひとつ、ひとつ、しっかり
悩みつつ、答えを出していくうちに、
揺るがない基準を手に入れることが
できます。



まず。
離乳食とは、なんぞや?


これ、わかっていますか?



離乳食とは、
乳以外の味を教える食事のことです。


メインの栄養源は、あくまでも乳。
母乳やミルクです。


だから、そんなに神経質にならなくても
大丈夫。
まだまだ、しっかり、母乳やミルクを
与えましょう!


試す食材は、おなかに優しいものに
しましょうね。
まだまだ未熟な内臓でも、
なんとか消化できそうなものを、
ということです。




それから、歯は、あんまり
関係ありません。
離乳食は、歯茎でつぶせる固さを
基準に用意します。
歯が生えたとか、生えてないとかは
関係ありません。




それよりも、わたしは、
子どもが、しっかり『お座り』が
できるかどうか、の方が
大切だと考えています。
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子どもは、この時期、
ものすごいスピードで
発達しています。
ひとつ、ひとつの発達を、
丁寧に体験させてあげましょうよ。
急いだって、いいことないですよ。


それから、わたしは、『食べること』は
『生きること』であると同時に、
『やる気』や『自己肯定感』の
ベースだと考えています。

だから、子どもの
『やりたい』という気持ちを
育てたかったら、
まずは、子どもの
『食べたい』という気持ちが
内側から湧いてくるのを、
親が、待つこと。
これが、大事だと思っています。


親は、字のごとく、
結局、木の上で立ち、
少し離れたところから、
子どもを見守るしかありません。

それならば、子ども自身の中に
『やる気』を育ててやりたいものです。


わたしの考える『食育』は、
日々の暮らしのなかの『食べること』を
通して、身体も心も育てることです。
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ブログでは、詳細を
お伝えするのは
難しいです。

よかったら、
リアルに会いに
来てください。
子どもの様子をみながら
「いま」一番ぴったりの
関わり方を
お伝えします。
心より、お待ちしております。
お問い合わせは、
こちらまで。

3秒でリラックス!

こんにちは。

子どもの食物アレルギーでお悩みのママのための子育て相談カウンセラーの
森 麻紀子です。

子どもに、食物アレルギーがある、
しかも、
たくさんの食材に
食物アレルギーがある場合、
毎日、毎日、
まいにち、まいにち、
食事づくり、
おつかれさまです。


『つらいときの魔法』
というカテゴリーでは、
15年間、わたしが子育て中に
つらくなったとき、
試してみて、
良かったことを、綴っています。

アレルギーが、
あろうが、なかろうが、
子育てって大変です。

疲れをとるために、ゴロゴロしたーい。
と、思っても、なかなか、
できません。
(わたしは、できませんでした)


そんなときは、3秒でリラックスしましょう!


やり方は、超カンタンです。

わたしは、この方法を、テレビで知りました。
歯科医師さんが、噛み締めるクセがある患者さんの
症状を改善する方法として有効だということで
紹介されていました。


へ?
そんなこと?!




っていう方法ですが、
歯科医師さんお墨付きなので、
まぁ、やってみてくださいな♪





それは・・・





それは・・・







「はぁ。。。」と、声に出しながら、
全身脱力する。
という方法です。



「はぁ。。。」と、声に出しながら、
というのがポイントです。




歯のかみ合わせというのは、
奥歯では、歯と歯が
ふれていないのが正常なのだそうです。

もし、少しでも触れるクセがあると
歯がすり減ってきたり、
神経痛の症状が出ることも
あるのだとか。


とにかく、リラックスすることが
大事なのだそうです。




だ・か・ら♪

「はぁ。。。」と、声に出しましょう!







あーら、不思議。
怒り肩が、なで肩に、
なっちゃう!!



顔の筋肉もゆるんで、
なんだか、ええ笑顔が
できてるやなーい!!



1度で、ゆるまなかったとしても、
何度か、トライしてみてくださいね!


だってさー。
タダやん(笑)

ただ、「はぁ。。。」と、声に出すだけよ!



だまされたと思って、まぁ、
やってみましょ♪




あ。ちなみに。
「にゃー」と言いながら前屈したら、
なにも言わずにやったときより
伸びるんですよ~。
お試しあれ☆



がんばっているあなたへ。
よかったら、
記事 一瞬でリラックス!
記事 1分でリラックス!
も、参考に、
してくださいね。

そして、
あんまりにもツライときは、
ひとりで抱え込まないで、
子どもさんを連れて
相談にいらしてください。

保育士資格を持ち、
子どもを3人育て、
100人以上のアレルギー相談に乗ってきたわたしに
会いに来てください。

お問い合わせは、アレルギー相談お問い合わせへ、どうぞ。